銘柄(遊穂)の誕生は、2005年! この年に能登杜氏、横道氏を交えての酒造りがスタートします。 ここ数年は、8年連続して、数々の受賞経歴を持つ造りを誇る酒蔵で、今注目の酒蔵となりました。 酒蔵としてのスタンスは、日本酒に欠かせない微生物の働きを隠すことなく、出すものを出して全てのバランスを取り、伸びやかで旨味のある日本酒造りを目指しています。 仕込みタンクはいずれも1トン程度の小さな仕込み。 大吟醸酒に至っては、400から500キロ程度と更に小さな造りを行います。 この事で、酒に目を配り、手間暇をかけてやる事が出来ると考えます。 水には、石動山の伏流水を使用。 超軟水の水質が確保出来、味のしっかりと乗った日本酒なる為に欠かせません。 麹造りには一番気を使っており、しっかりと乾燥させ、総ハゼでしっかりと菌を付けます。 遊穂 純米吟醸は、濃厚な旨味と酸味、そのバランスは非常に素晴らしいもので、あらゆるお料理との相性も抜群です! 冷酒としてが最もお勧めですが、濃厚なお料理には常温でも十分に美味しくお楽しみ頂けます。 内容量 1800ミリ 原料米 美山錦76% 原料米 山田錦 26% 精米歩合 55% 日本酒度 +5 アルコール 16度 酸度 1.6 |