こちらの商品は、クール便での発送です。 別途210円を頂きます。何卒ご了承くださいませ! |
山田錦は明治・大正・昭和と兵庫県の酒米優良奨励品種として重要な役割を果たしてきたことは、歴史が証言するところです。今でも領徳碑(しょうとくひ)は悠然と郷土を見守っています。 | |
吉川町は、兵庫県南東部、東播磨地域のゆるやかな丘陵地が連なる最東部に位置し、東経135度7分、北緯34度53分にあって、南北12km、東西8.1kmで総面積56.46平方kmを有しています。相対的に標高90m-270mの比較的起伏の少ない丘陵が点在する盆地状をなし、地質は第3紀層が主体で、地味は肥沃です。そのうえ、気候にも恵まれており作物の栽培に好適です。 | |
昨年6月中旬に田植えに行った際です。 私たちが田植えをしたのは試験田と言い、小さい田に菊姫の社員数人と菊姫会の酒屋さんが数人、集まり丸2日がかりで田植えを行いました。 |
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米の品種改良に尽くした人・・ まず、酒米に関する資料を根気良く集めることからとりかかりました、と同時に、東西の酒の醸造についての文献を読みあさり単なる技術だけでなく理論で裏付けしながら実験を積み重ね、ねばり強く黙々と比較研究に没頭していました。 昼夜を分かたぬ努力が続きましたが、戦争の為、国策として食糧増産に重点がおかれたため酒米の生産が圧迫され、研究を重ねてきた藤川 禎次氏も「せっかく苦心して作ったのに、だれも酒米のことなんか考えてくれない」そう、思う事もあったようです。 戦後、山田錦は復活を遂げ、生産量はみるみる増加して日本一の酒米といわれるようになりました。酒米の王と言われる【山田錦】には様々な先人達の努力がありました。 |
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山田錦の稲刈り・・・ 2005年10月15日 通常の食米とは時期もずれる、10月に稲刈りをします。田植え時と同じメンバーで稲刈りを行いました。おの釜を持ち、3束・2束・3束・・と言う具合に、作業を繰り返します。気の遠くなるような作業を2日で終え、帰路につきました。 酒米が誕生した土地に足を踏み入れ、このような体験が出来た事は、勉強になりました。 |
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米は「山田錦」にこだわる
菊姫は「米本来の旨味」を生かした酒造りをしています。 現在の日本酒の原料米として、酒造好適米が使われている 比率は14%ほどです。菊姫が造る吟醸酒・純米酒は「酒米の王」 とも言われている山田錦を100%使用しています。 |
菊姫の吟醸酒 麹造りも手間がかかっても行き届いた管理が出来る小単位の麹蓋で 行います。 仕込みにおいても理想的な醗酵管理を可能にするため、小さな 仕込みで行います。 各行程、全てにわたりよい結果を可能にするため 小さな仕込で行っています。 手間暇を惜しまずに、醸し出した芳醇な お酒は、熟成による黄金色をしています。 菊姫の酒は、最高の「米」からもたらされたと言っても過言ではありません 菊姫の吟醸酒、純米酒にはすべて山田錦を使用しています。 山田錦は半世紀にわたり日本一の酒造好適米として知られており 菊姫は、そのなかでも特A地域の兵庫県美嚢郡吉川町産と 細川町産を使用しています。 |
菊姫。澄み酒。伝統をかたちで証す真の系譜 菊姫の酒造り・菊姫の姿勢を証た冊子をお付けします。 冊子の最後には「菊姫大頌歌」が記されています。 菊姫が位置する霊峰白山の麓。 白山連邦の雪解け水が手取川となって流れ出る扇状地の扇頂点にあります。 伝統を継承しながら、時代にまどわされる事なく、こだわり本物の酒を造り続けます。 |
菊姫を代表する吟醸酒です。充分に熟成した
吟醸香が特徴で、しっかりとした吟醸酒と言えます。 菊姫と言えば・・・大吟醸!と言われる程に有名な日本酒です。 内容量は720ミリです。 |
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