●名産地となった理由
大野に醤油醸造が繁栄した理由の一つは、原料に恵まれていたこと。名峰白山水系の伏流水が、醸造に適した水源であったことと、北前船の寄港地であり良質な大豆や麦、能登の塩など原料の調達も容易だったからである。 もう一つの理由は、金沢が武家文化の地であったこと。山海の珍味に恵まれた金沢では、武家をはじめとする上流社会の嗜好を満たすために、料理法と大野の醤油が相乗的に作用し発達していった。治部煮をはじめとする絢爛豪華な加賀料理の伝統は、大野醤油が支えたといっても過言ではない。
●大野醤油は醤油五大名産地のひとつ
金沢市大野町は、五大名産地のひとつといわれ、約400 年前から続く醤油のふるさと。 その起源は、三代藩主・前田利常が加賀を治めた元和年間(1615 - 1624)、大野の町人直江屋伊兵衛が醸造法を学び、伝えたことに始まる。 その後、城下町の繁栄と共に醤油醸造はこの地に根づき、文化年間(1804 - 1818)には北前船によって北海道へも出荷された。弘化・嘉永年間(1844 - 1854)になると、加賀藩の保護を受けて、醤油醸造業者の数は60 を超えた。

大野紫 一

価格: ¥1,605 (税込)
数量:


大野紫は「うまくち醤油」 と言われています。
醸造職人が醤油と味噌、2つの 加賀藩制品を用いて「うまくち醤油」を 生み出しました。
「米麹」を使い、独自の醸造法によって 造られた、大野紫は 最高の原料と職人の技、丁寧な熟成を経て やっと世にでてきました。
その味わいは、正直びっくり させられました。
上品なコクとしっかりとした後口 お刺身にほんの少量つけるだけで、充分に違いを感じます。

毎年10月に出荷され
限定数のみの発売です。


原材料・丸大豆・小麦・天然塩・米
保存方法・開栓後は冷暗所に保存して下さい。
内容量300グラム
最高に美味しい醤油を是非一度、お使い下さい。
(刺身醤油としても)

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