石川県鳳珠郡にある、数馬酒造の限定酒 このお酒は、移住者の方が中心となって運営する『田舎時間』とのご縁からスタートしました。 「田舎時間」は2002年に設立され、田舎の空間で都会から参加される方との交流の場を作ろうと始まりました。 数馬酒造のある能登は、漁業が盛んですが、牡蠣の養殖にも力を入れており名物の一つとなっています。 この牡蠣の殻を、お米を作る田んぼの肥料にあてられています。 牡蠣の持つミネラル感を十分な栄養分として能登産のお米を育てています。 「海のミルク」と呼ばれる牡蠣には、ミネラルやうまみ成分が多く含まれています。その味わいに寄り添うお酒を追求すべく、牡蠣料理と合わせる試飲会を何度も重ね、今回はワイン酵母を用いて醸しています。 こうして牡蠣の味わいに合うお酒「Chikuha Oyster」が誕生しました。 「Chikuha Oyster」は、程よい酸味が引き立ち、やさしい甘みと旨味、ミネラルがしっかりと感じられます。 燗にすることで生の食材の臭みを消し、冷酒としてすっきり飲む事で、口中を引き締めてくれます。 程よい酸味と旨みがあり、熟成による黄金色を帯びた飲み頃の日本酒となっております。